こんにちは、ponです。
公演関係者の体調不良により8月2日から公演中止していた宝塚大劇場花組公演『はいからさんが通る』ですが、検査の結果4名の感染者が確認されました。
4名陽性 8月16日まで公演中止
2日に出演者の１名が味覚異常を訴えるなどしたため、2日から公演を中止していました。
他にも吐き気を訴えていた生徒さんもいらしたそうです。
そして、花組公演出演者73名、スタッフ164名のPCR検査を実施したところ、今回の結果となったとのこと。
今回発表されたのは、出演者3名、スタッフ1名に新型コロナウイルス陽性が確認されたとのこと。
いずれも軽症または無症状で、現在は療養に努めているそうです。
後遺症が心配
今回陽性と診断された方々は、軽症または無症状とのことでしたが、この「軽症」ってどんなもんかわからないですよね。
軽症と診断されても、体調不良が続いたり、味覚障害や嗅覚障害が残ったり、元の生活になかなか戻れない方がいるとニュースで見ました。
また、イタリアで新型コロナ感染症の後遺症に関する報告が出ましたが、その報告によると回復後も87.4％の患者が何らかの症状を訴えているそうです。
倦怠感が残る・肺機能が落ちる・体温が安定しない…など、不安になるような報告をたくさん見ると、今後がますます怖くなります。
スタッフさんも心配ですが、出演者の方の後遺症については死活問題ですね。
もし、呼吸器系に後遺症が残ってしまったら激しい舞台に立つことは難しくなるかもしれません。
ただ、検査を受けたうちまだ結果が出ていない方もいらっしゃるそうなので、これからまた増えるかもしれません。
心配でなりません。
まとめ
きっと生徒さんもスタッフさんも細心の注意をしていたと思います。
それでも感染者が出てしまった。
毎日感染者のニュースがどんどん出ています。
もう感染しないほうが難しいぐらいだと思います。
毎日通勤・通学していて感染しないほうが難しいですよね。
出社するの怖い…
自覚症状がないまま、感染し、また他者に移してしまっているかもしれない…
早く日常に戻ってほしいですね。
宝塚歌劇団は、今後の対応については、保健所の指導を仰ぎながら濃厚接触者の調査や施設の消毒など、必要な措置を進めるとのことです。
感染が確認されたら、保健所の方が隔離しながら病院や療養施設に移動させると聞きました。
保健所の方々もかなり大変な状況だと思います。
みんな大変な状況です。
個人ができることとしたら、手洗いうがい、外出自粛…
現場で対応している方々のキツさを考えると、外出自粛が辛いなんて言えないでしょう。
感染された方の一日も早い回復を祈るばかりです。
ではっ！
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