こんにちは、ponです。
前回はお芝居『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』の感想を書きました。
今回はショー『Fashionable Empire』についての感想です。
本当に印象に残ったシーンのみの感想です。
ネタバレありまくるのでご注意を。
また、今回後方の席からの観劇の為、全体を観るというよりオペラグラスで観ている割合が多かったので偏った感想になっていると思います。
その辺りもご承知おきを。
プロローグ
ひとこさんから静かに始まる今回のショー。
幕が上がりセンターに現れるは、ブラックをベースに赤のフード(?)とシルバーのギラギラのお衣装がかっこいいマイティーが登場!!
それを上からデデーンと椅子に足を組んで座って見下ろすれいちゃん。
もうなんか幕開き早々どこを見ていいのか、、、w
因みにれいちゃんは青がベースのレザーのお衣装。
「れいちゃんは赤だろっ!」って若干思いましたが、青もお似合いでした。
普通にかっこいい兄ちゃんって感じw
個人的にはやっぱりひとこさん!
もうホント好き。
最初はキラキラのない地味なスーツなのですが、プロローグ途中で皆さんと同じく黒のレザーに赤フードのかっこいいお衣装にチェンジ。
何がいいって、お衣装の感じと髪型とリップの色味。
このリップの色味大事ですw
銀橋でひとこさんとほのかちゃんが並ぶのですが、ひとこさんは明るめのピンク系リップ、ほのかちゃんは暗めのベージュ系リップ。
ファンでの色味もひとこさん明るく、ほのかちゃん暗め。
このお二人のコントラストがなんかすごくよくって。
美人が並ぶとそれだけで幸せw
95期のラビリンス?
ほのかちゃんが組長から「それより先は行っちゃダメよ」って言われてるのに先に行っちゃって迷い込んじゃったラビリンス。
舞台上のプールに見える円の中からたくさんの美女と共に色気満載のれいちゃん登場。
お衣装の色味はイエローベージュかな。
マイティはれいちゃんより濃いめのベージュのお衣装。
同期お二人の妖艶な絡みのシーンです。
お二人ともダンスがお上手なのですが、タイプの違う踊り方なので観ていてとっても楽しめました。
このシーンで注目はれいちゃんの首すじ。
細くて長くて、胸鎖乳突筋が美しい。
娘役さんのお衣装がタンクトップ
中詰めも過ぎ、フィナーレが近づく中のこのシーン。
娘役さんのお衣装が白のタンクトップみたいで「う~ん」って正直思っちゃいましたw
でも!
私は今回のショーでこのシーンが1・2を争うぐらい好きなシーンです。
花組の勢いを感じるというか、花組の皆さんが客席へ全力でメッセージを送ってくださっているようなエネルギーを感じられるすごくすごく力強いシーンです。
曲調も明るく力強いのでハッピーなシーンだと感じます。
そんな中、今回の公演で退団する方々にスポットライトが当たるような演出があります。
音くりちゃんはセンターでにっこにこの笑顔で踊っています。
そしてその後ろで見守っていたれいちゃんの元へ駆け寄り、お二人がギュッと抱きしめ合うんです。
あと、飛龍つかさくんもセンターで歌って、れいちゃんが両頬引っ張ってじゃれ合ったり。
れいちゃんの指にファンデめっちゃ付いたっぽくてつかさくんが手を合わせて「ごめんごめん」みたいなモーションしているのも微笑ましくて。
もうこれ絶対千秋楽泣いちゃうやつ。
千秋楽じゃないのになんか泣きそうになりましたもんw
まとめ
どのシーンだったか思い出せないのですが、銀橋でセンターれいちゃん、下手マイティー、上手ひとこさんっていうシーンで、
しゃがんでるれいちゃんにひとこさん駆け寄り二人でしゃがんでれいちゃんが肩組むんです。
これも胸熱。
さらに、その後ろを下手から上手へマイティーが移動する際、ひとこさんの頭をポンするんです。
「なに?そのイケメンなお兄さん的仕草は?」みたいなw
そんな95期に絡んでもらってるひとこさんはニッコニコっていう。
もうなんかいい感じ。
個人的には退屈しないショーでした。
ではっ!
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