みなさま、こんにちは。ponです。
2020年6月からの宙組の上演作品が決定されました。
アナスタシアという作品について
アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされた1997年公開のアニメーション映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル『アナスタシア』。ロシア革命で殺害された皇帝一家の末娘アナスタシアが、密かに難を逃れて生きていたという「アナスタシア伝説」にもとづいたロマンティックな作品は大好評を博し、2017年の初演から2019年3月までブロードウェイでロングラン上演されました。2018年のスペイン、北米ツアー公演を皮切りに世界各国で上演されてきた話題作が、2020年春に上演される日本公演に続いて、ついに宝塚歌劇版として登場致します。詐欺師でありながらも純真な心を持つ青年ディミトリと、アナスタシアによく似た記憶喪失の少女アーニャが繰り広げる愛と冒険の物語に、どうぞご期待ください。なお、宝塚歌劇での上演にあたって、ブロードウェイのクリエイティブスタッフにより、真風涼帆演じるディミトリ役に新たに楽曲をご提供いただきます。
宝塚歌劇団公式HPより
宝塚もすごい作品を上演できるぐらい世界でネームバリューが上がってきているのでしょうか。
2020年は、話題作やかなりの大作が続きますね。
気になる配役
歌唱賞にノミネートされるぐらい曲が素晴らしい作品を宙組で上演するにあたり、歌唱面は誰がフォローするのでしょうか。
これまで宙組の歌唱面は、せーこさん(純矢ちとせ)さんが主だったと思います。
私はせーこさんの退団後は、まいあちゃん(華妃まいあ)が歌で舞台を固めてくれると思っていました。まいあちゃんすごくいい娘役さんだと思っていたのですが退団されてしまいました。本当に残念です。
ちょっと私の勉強不足なのかもしれませんが、他に歌で舞台を盛り上げられる方が思いつきません。
また、2019年12月23日付で星組からしどりゅーさん(紫藤りゅう)が組替えで宙組に加わります。彼女の立ち位置もまだわからないので配役にどのように絡んでくるのかもドキドキです。
重要な役割のマリー皇太后も誰がするのか気になります。
原作にはない役や、話もあるかもしれないので、配役発表を楽しみにしたいと思います。
星風まどかの退団
『アナスタシア』って女性が主人公のお話ですよね。タイトルロールですよ。
そこで私の頭をよぎったのは、”星風まどかの退団”です。
因みに、まどかちゃんの2020年の宝塚スターカレンダーの掲載月は7月です。
ステージカレンダーは6月。
ん~ライトファンの私はそれだけでまどかちゃんの退団が頭をチラつきました。
もっと詳しい方だったら、別の意見をお持ちになるかもしれません。
あくまで、これは私の意見です。
まとめ
宙組さんは2019年に、重要な役をよく演じていた上級生がごっそり退団されました。
その為、11月15日からの公演もどのようになるのか未知数です。
そして、この公演でも星吹彩翔さん・桜音れいさん・愛咲まりあさん・実羚淳さんが退団されます。
変革期であろう宙組さんで上演される、女性がタイトルロールの作品。
まだまだ不明なことが多いので今後の発表を楽しみに待ちたいと思います。
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