こんにちは、ponです。
先日また雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』を観劇してきました。
今回で3回目です。
こんなにリピートするなんて自分でもびっくりです。
あのバラのシーンが見たくて見たくてw
せっかくまた観に行くので、今まで観れていなかったスターさんも観てみよう!という意識で観劇したら、縣千さんの魅力に釘付けになりました。
今回はそんなお話です。
ロケットのドヤ感
お芝居では、ギャングの一員パッツィーを演じられています。
スーツをバシッと着こなし、劇中のダンスもスマートにこなされています。
かっこいいですねぇー
そしてそこからのロケット!
スーツ姿からのロケットw
初めて見た時はなかなかの衝撃でした。
でも、だからこそキレキレのダンスがより活きると思います!
もう笑顔がとっても素敵っ!
パーッて効果音が聞こえるぐらい全身輝いてますw
私のダンスどうですかー!見てくださーい!!みたいなドヤドヤ感がすごかった。
今回のロケットは全体的にキレッキレな印象。
あやなちゃんとかみたいなタイプのダンサー脚もいいですが、縣さんみたいなダンサー脚も頼り甲斐があるし、力強くて大好きです。
目が離せなくなったフィナーレ
今作品で私が、縣さんにやられた決定的なシーンは、フィナーレの男役群舞です。
あのシーンは、曲も、個々の振りも、フォーメーションも本当にかっこよくて大好きです。
男役さんのメラメラギラギラな群舞ってテンション上がりますよね。
迫力があってかっこよくて最高です。
でもね、なにぶんこのシーンは速いっ!!
それがかっこいいのですが、速いし、あっちもこっちもかっこよくて目が足りないんです。
正直このシーンは、これまで翔さん(彩凪翔)とあーささん(朝美絢)しか見ていませんでした。
このお二人も本当にかっこいいんですよねぇ。
必死にオペラグラスで追ってました。
でも今回は観劇前から、絶対縣さんを観るって決めてたんです。
…もうね、ヤバイ…
縣さんのダンスがドストライク!
今回は当日B席で観劇したのですが、遠目でも目立つ目立つ!
むしろ遠目だからこそ、そのダンスの大きさがわかったのかもしれません。
男役さんらしく、力強くかっこいいダンスで、華やかさもあります。
しかも、躍動感もありダイナミックなのに、重くないし雑じゃない、とってもしなやかなダンスです。
シンプルに私の好きなダンス(踊り方)でした。
オールバックがまたいいんですよね。
そして、ラストにグワァーッと盛り上がるところ!
もうここ最高っ!!
オリャー!みたいな、全力を出し切るような感じが堪らなくかっこよかったです。
もうここでバッシーンッとやられました。
まとめ
あれだけの容姿とダンススキルがあるのに、変にかっこつけず常に全力な感じが本当に素敵です。
いつもフィナーレで額に汗を滲ませている姿がとてつもなく好きです。
パッツィー→ロケット→群舞
ひとつの作品の中で、こんなにも様々な表情が見られる幸せ。
縣さんは学年が上がってもあまり役を選ばない容姿だと思いますし、宝塚らしい上品さもあり男役としての伸び代が凄まじそうですね。
これからの成長が本当に楽しみなスターさんです。
あーかっこよかった…
ではっ。
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