みなさま、こんにちは。ponです。
もう今年も残すところ3ヶ月ちょっとですね。
今回は、2020年1月1日から公演される雪組公演のポスターが発表されて衝撃を受けたので綴ります。
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』とは
今回はお芝居1本もの。
ギャング映画が原作ということで、どんなものか調べてみました。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」は、1984年に公開された、セルジオ・レオーネ監督によるギャング映画。凄まじい勢いで変貌を遂げる20世紀のアメリカ社会を背景に、主人公の少年期、青年期、初老期という3つの時間軸を交差させる緻密な構成、サスペンス的な要素も織り交ぜたドラマティックな展開が熱狂的ファンを生んだ傑作です。数多のミュージカル作品を生み出してきた小池修一郎の脚本・演出により、確かな実力を備えた望海風斗を中心とした雪組が、この作品の世界初のミュージカル化に挑みます。ニューヨークの貧民街で暮らす移民の少年達が、ギャングとして成りあがって行く過程で育む友情と絆、恋を中心に、その後の悲劇的顛末までをノスタルジックな情感で描き上げる、新たなミュージカル作品の誕生にご期待ください。
宝塚歌劇HP:公演解説より引用
ん~これは期待せざるを得ない!!
だいもんさんのギャングなんて100%かっこいいに決まっているじゃないですか。3つの時間軸を、だいもんさんが演じられるという事なので、その演じ分けもどのように表現されるのか見ものです。
しかも小池先生となると、ますます楽しみですね。曲もどんな感じになるのか楽しみですね。
映画はかーなり前に1回見ただけなので、あまち覚えていませんが、かなり激しい内容だった記憶があります。大人の雰囲気満載のハードな内容のお芝居になるのではないでしょうか。
雪組ポスターの迫力
みなさんポスター見ました?私ケータイの待ち受けにしましたw
だいもんさん(望海風斗)のボス感
きぃちゃん(真彩希帆)の気の強い女性感
さきちゃん(彩風咲奈)のちょっと悪さが感じられない感
しょうさん(彩凪翔)のただただイケメン感
あーさ(朝美絢)の米倉涼子感w
この布陣最強じゃないですか?
ポスター見たとき、ドドーン!って効果音が頭の中に流れましたw
あーさの娘役
正直ちょっと残念だなって思ったのは、あーさが娘役をやること。
雪組にきて男役に磨きがかかり、ショーでも”男役の見せ方”がだいぶ板についてきた感じがします。この前の斎藤一も私はすごくよかったと思います。なので、ここでゴリゴリの男役朝美絢を見たかったのですがね。
雪組は今、本当に男役が充実していますが娘役はどうなんでしょう。確かにキャロルできる娘役がいないと言えばいないかもですが…
まぁ娘役やってもやっぱりあーさはきれいですけどね。男役あーさが見たかったな…
さきちゃんの悪役
さきちゃんってあんまりハードな悪役ってイメージないんですよね。今回のポスターも他の方に比べたら雰囲気柔らかくないですか?
2番手の方ってトップと対峙して、悪役をやったりすることってよくありますよね。対峙しなくてもハードな役柄は男役の厚みを増すためには必要かなって思います。今回のお芝居でまた違ったさきちゃんを見られるのを楽しみにしています。
私はまだ、さきちゃんに対して好きも、嫌いも、思わないぐらいです。スタイルは最強だな、とは思います。でも、2番手にしてはまだまだ押しが弱い気がします。下が強すぎるのかな?w
でも、あのスタイルとダンスはすごい武器なので今後の活躍が楽しみですね。
雪組の充実期
雪組を観ている方なら皆さん思われていることかと思いますが、本当に今雪組は充実期だと思います。
お芝居にしても、歌、ダンスにしても全体的にレベルが高いと思います。そして、雪組自体がしっかり一つにまとまっている雰囲気があり、とても見ていて気持ちがいいです。
それはやはり、トップコンビがしっかり実力があるからなのかな、と私は思います。見習うべきところ、学びたいと思うところ、付いていきたいと思われる人柄があるのかな。
なんせ、今の雪組は宝塚を知らない方にも自慢できる組だと思います。実力はもちろん、キレイどころもしっかりいますしね。
まとめ
雪組さんのチケットって取れにくくなっている気がします。地上波であーさが出て話題になったことも原因かもしれません。
そして、考えたくないですが、だいもんさんの退団。来年退団が濃厚って結構言われていますね。
でも、私はまだ、だいもんさんの舞台が観たいし、もっと生であの歌声を聞きたいんです。
宝塚大劇場の一般発売は、2019年12月7日(土)です。
みなさん頑張ってチケット取りましょう。
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