みなさま、こんにちは。ponです。
前回は注目の娘役さん5名を厳選して挙げさせていただきました。
今回は、注目の若手男役さんについて書きます。
前回同様、私はまだまだ知識の浅いライトファンの為彼女たちを多方面から分析は出来ていないと思います。ある意味他の方とは違う見え方の部分もあるかも…
個人の見解ですので、その点ご了承ください。
花組 永久輝せあ (Towaki Sea)
私が今めっちゃ気になる、というか大好きな生徒さんです!!
彼女を初めて観たのは、雪組公演『ファントム 』。
当時2階B席から観ていたのですが、カルメンリハーサルのシーンで、すごく目を惹く方がいました。それがひとこさん。
あの白い軍服姿がすごく輝いて見えました。
めっちゃかっこいい人いるーー!!ってオペラグラスで姿を必死で追いましたw
なんかシュッとしてて、涼しげ爽やかな雰囲気。正統派の男役さんだなぁーって思いました。
そして『壬生義士伝』の沖田。
表面上は笑顔で穏やかな感じだけど、腹の中では何考えているかわからない雰囲気。
剣の腕は確かだけど病に犯され儚い雰囲気。
どちらの雰囲気もよく演じられてて、沖田がよく似合っていたと思います。
『Music Revolution!』では圧倒的なダンスを披露してくれました。
特にプロローグと、革命と独立のシーンのカッコよさ!
ん〜……どストライクですw
私はまだまだ彼女について知識がありませんが、トップになってほしいですし、トップになれる方だと感じています。
VISAの新イメージキャラクターに起用されることも発表されたので、将来的にトップになるのは確実かもしれませんね。
花組 飛龍つかさ (Hiryu Tsukasa)
とにかく、いい子そう!
舞台上で、ライトが当たってなくてもすごくいい笑顔でいらっしゃる。
なんかいつもいい雰囲気なんですよね。
あの雰囲気と笑顔はめちゃくちゃ武器になります。なんか応援したくなりません?w
ショーでも歌って踊って。花組さんの中では割と背が高い方なのか、なんだか目立ちます。
私の印象では、歌、お芝居、ダンス、どれもそこそこ、こなせる方だと思います。
しかし、あまりガツンとくるお役は付いてないですよね。何故でしょう。
98期ですし、まだまだ先は長いので、彼女がもっと活躍することをこっそり祈っております。
雪組 縣千 (Agata Sen)
研2ぐらいのときに、初めておとめで見たとき、顔が整いすぎてびびったのを覚えています。
だから、名前だけは知っていました。キレイなお名前ですし、インパクトがありました。
そして、ファントム の従者を観て、ダンスのダイナミックさに惚れ惚れしました。
おとめを見たときは、おしとやかな線の細い男役さんかなーって思っていたのですが実際舞台を観ると全然違いました。
めちゃくちゃ熱いダンスを踊るダンサーさんでした!
結構しっかりした体格ですよね。私そういう男役さん大好きです。
あの体格があるから、あのダイナミックなダンスが生まれるんだなって納得しました。
お芝居はまだまだ若手感があり、板についているとは言い難いです。しかし、一生懸命さがすごく伝わります。もうやる気と元気が溢れている感じですw
今後もまだまだ実力を伸ばせるだけのポテンシャルはありそうなので、今後どんどん上を脅かす存在になり得そうです。
楽しみですね。
雪組 綾凰華 (Aya Oka)
なんかおおらかな雰囲気があっていいですよね。ある種の包容力のような雰囲気です。
ダンスが得意な方なのでしょうか。ダンスシーンによく出てますよね。
ダンスもお芝居も歌も、まだまだ伸ばせる余地ありだと思います。
彼女の武器は、あの雰囲気。今のスターさんにはあまりないタイプかなと思います。
落ち着いた男役さんだけど、ふとしたときに乙女が出る、みたいなwかわいらしいと思います。
ただ、前に前にタイプじゃなさそうなので、イケイケの下級生が増えると大丈夫かな、って心配にはなります。
月組 風間柚乃 (Kazama Yuno)
彼女を若手と言えるのか疑問に思ってしまうほど、もう堂々としてますよね。
正直、若手の中には劇団のゴリ押しかな?とか思ってしまうような実力、やる気が感じられない方がいます。
しかし、彼女はしっかり実績を着実に積み上げ、しかも期待以上のものを表現することも。
夏目雅子さんの姪っ子さん、てことなんて関係なく“風間柚乃“として通用しています。
『チェ・ゲバラ』は、骨太で男役くさ〜い演技、すごく良かったと思います。
『I AM FROM AUSTRIA』では、ポンコツだけど憎めない青年を好演されています。
彼女の凄さは、この演技の幅だと思います。
しかも、ライトの当たらない後ろの方でもしっかり演技しています。機会があれば、オペラグラスで彼女の表情を見て見てくださいw
役者やなぁーって思います。
若手だから、下級生だから、とか彼女には必要ありません。彼女の舞台を見るときは、学年を度外視して観劇しましょう。
まとめ
今回挙げた方以外にも
- 帆純まひろさん
- 極美慎さん
- 英かおとさん
あたりが気にはなりますが、他が強烈に気になり過ぎて間に合ってませんw
本当に最近の宝塚の若手さんは実力派な方が増えて頼もしいですね。
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