こんにちは、ponです。
コロナの感染拡大が止まりませんね。
それに伴うように、宝塚の公演中止や延期も止まりません。
今回は、現時点(2022年2月1日時点)で中止が発表されている公演をまとめました。
2022年1月 中止公演
東京宝塚劇場公演花組『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』
1月8日~29日の公演が中止となりました。
宝塚大劇場で観劇できたことが、どれだけ有難かったことか。
柚香光さん・星風まどかさんの新トップコンビお披露公演なので中止となったことは本当に残念です。
また、ショーは花組誕生100周年を記念し、過去花組で上演されたショーの名曲や名シーンを交えた華やかな作品なので少しでも長く
東京国際フォーラム公演雪組『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』
1月10日~22日の全公演が中止となりました。
オデッセイに関しては、幕が上がることなく中止となってしまいました。
幕が上がることを信じてお稽古されていたであろう生徒さんは本当に悲しかったでしょう。
どんな世界観だったのか、どんな曲があったのか、どんなお衣装だったのか。
いつかこの作品が上演されるといいですね。
2022年2月 中止公演
宝塚バウホール公演星組『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』
公演関係者から、新型コロナウイルス陽性が確認されたため、2月1日(火)の初日から2月6日(日)の公演を中止することが発表されています。
2月7日以降の公演については、2月5日の午後に宝塚歌劇のHPにてまた案内があります。
2月13日まで公演予定ですので、7日以降幕が上がることを祈るばかりです。
主演の瀬央ゆりあさんの”陽”のパワーでコロナの鬱々として雰囲気を吹っ飛ばしてほしいですね。
御園座公演星組『王家に捧ぐ歌』
こちらも公演関係者から、新型コロナウイルス陽性が確認されたとのこと。
2月8日(火)の初日から2月17日(木)11時公演(貸切)までの公演の中止が発表されています。
2月17日の16時公演以降の公演については、状況などを考慮した上で宝塚歌劇HPと御園座HPにて案内があります。
上演発表時からポスター画像などでいろいろマイナスの意見がありましたが、礼真琴さん・舞空瞳さんという超実力派のトップコンビの作品なので、「観たいっ!!」と思う方は多いと思います。
私もそのうちの一人です。
こちらの公演期間は、2月27日までが当初予定されていました。
千秋楽までわずか数日であろうと、幕が上がるといいですね。
宝塚大劇場公演宙組『NEVER SAY GOODBYE』
こちらも公演関係者から、新型コロナウイルス陽性が確認されたとのこと。
2月5日(土)の初日から2月8日(火)の公演の中止が発表されているます。
2月10日以降の公演については、2月7日午後に宝塚HPにて案内があります。
まとめ
チケット払い戻しなどの情報も出ているので、該当される方は宝塚歌劇HPをチェックしてください。
中止の発表がある度思うのですが「公演関係者から」っていうのがどこを指しているのか気にはなります。
もちろん、あえて特定させないためにぼかしているということもわかっています。
ただ、何故気になるかというと、オミクロンではあまり聞きませんが、コロナに感染すると肺の機能が低下する、倦怠感がずっとする、など舞台人にとってはかなりキツイ後遺症の症例もあると聞きます。
実は私の友人も何人か去年コロナに感染したのですが、倦怠感が残っている、嗅覚が鈍いなど後遺症があるそうです。
健康管理をしっかりしていても、どこから感染するかわからないので怖いですね。
宝塚の舞台を早く観たいという気持ちはありますが、私は生徒さんの健康が一番だと思うので生徒さんがコロナに罹らず気持ちよく舞台に立てる日が早く来るといいなと感じます。
皆さんが元気でありますように。
ではっ!
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