こんにちは、ponです。
以前、自宅で楽しむ宝塚について記事を書きました。
自宅でも今は宝塚を楽しめるんですよね。
でも、最近また「やっぱり私は劇場で宝塚を観たい」欲求が沸々してきました。
コロナだから自宅で楽しむべきなのは重々承知です。
できることなら劇場に足を運びたいということです。
ということで、今回は私の思う劇場で観る生の舞台の良さについて書きます。
光の迫力
宝塚の魅力の一つにキラキラってあると思います。
そのキラキラが生と映像とではやはり全然違います。
最近で一番感じたのは、星組公演『Ray』のプロローグです。
最近といっても、もう10か月程前ですがw
幕開きの、こっちゃん(礼真琴)のお衣装は、生で見るとすんごいキッラキラでした。
思わず「うわ~///」って声が出そうになるぐらめっちゃ綺麗でした。
もうこっちゃんごと輝いてる感じw
もちろん映像でもキラキラなのですが、やっぱり輝きが違います。
キラッキラのお衣装を着たスターさんが、キラッキラの笑顔で舞台に立っている。
眩しすぎます!
なんなら目に刺さるぐらい眩しい。
それと、開演ブザーが鳴り、暗闇からパッと明るくなる瞬間が私はたまらなく大好きです。
「チョンパ」とか最高じゃないですか。
あの眩しさは絶対生でなければ感じられない高揚感だと思います。
目が覚めるようなと表現すればいいのか、瞳孔が開いているのを感じられるほど光の迫力を感じられる点が魅力だと思います。
音の迫力
生の舞台を、生のオーケストラで観劇できるって相当ありがたいことです。
今まで普通に見ていましたが、コロナでオケが録音になると知った時に、あれが相当贅沢なことだったんだと感じました。
そして生の舞台では音の振動も体感できます。
普通のライブとかでもそうですが、音の振動って気分が高揚しませんか?
まぁ「劇場でも、マイクやスピーカーからの音じゃん」と言われればそうなのですがねw
自宅のテレビやパソコンのスピーカーがハイスぺなら気にならないのかもしれませんが、我が家はそんないい物使っていないので。
それと、あんな大きな劇場でシーンとした中、スターさんがセリフの間をとったり、アカペラしたりする緊張感と息遣いは実際にその場にいないと味わえないと感じます。
観劇以外の楽しみ
お家に居ながら宝塚を楽しめるなら便利だし、利用しない手はないですよね。
それでも、私は劇場で見たい派なのです。
あくまでも、私の場合ってお話しですよ?
私が思うに、純粋に”宝塚歌劇を観劇する”ってことだけを楽しむなら、DVDやネットでもいいと思います。
でも私は、宝塚大劇場へ足を運んで観劇する非日常の特別感が好きです。
あと、宝塚の街の雰囲気を感じながら、宝塚ホテルを眺めたり、おいしそうなお店を見つけたりしながら宝塚駅から劇場まで歩くのも好き。
宝塚ってのんびりしてるし、うるさくないから私は好きです。
そして、劇場でも隣の席に座ったお客さんと思いがけずめっちゃしゃべっちゃったり。
知らないおばあちゃまにお菓子もらったり。
帰りにおいしいもの食べながら、その日見た舞台の感想を言い合ったり。
観劇以外の楽しみもあるから劇場に行くのかもしれません。
「家に帰るまでが遠足」みたいな感じですw
早く劇場で観劇したい
私はもう10か月も劇場に行ってません。
宝塚観たいよーーー
皆さんはもう劇場に行かれましたか?
きっとスタッフさんも、慎重にいろいろ考慮して対応してくださっているんでしょうね。
観劇に行くこちら側もしっかり対策して、スタッフさんの指示に従って気持ちよく観劇したいですね。
今年は星組公演以来、観劇を我慢していたので、来年からはまた劇場に足を運びたいと思います。
もちろん体調管理に気を付けて。
ではっ!
コメント