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宝塚版『ロミオとジュリエット』観劇感想【星組B日程】

星組

こんにちは、ponです。

先日星組公演『ロミオとジュリエット』のA日程の観劇感想を書きました。

宝塚版『ロミオとジュリエット』初観劇感想【星組A日程】
星組公演『ロミオとジュリエット』を初めて観劇した感想です。今回はA日程の配役の公演を観劇しました。

今回はB日程も観劇してきたので、また感想を書きます。

前回同様、ネタバレ含みます。

また、個人の感想です。

意見の相違などその他諸々ご承知いただける方のみ読み進めてください。

今回も特に気になった方のみの感想です。

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可愛いトップコンビ

星組トップコンビはお二人とも可愛い。

最後に愛と死の前で抱き合って、客席に笑顔を向けるところが本当に可愛い。

そんな可愛いのに、デュエットダンスはキッレキレでかっこいい。

ビジュアル・ダンス共に眼福でした。

あのデュエットダンスは何回も観たい。

意外とよかった瀬央ゆりあ:ティボルト

意外と言ったら失礼かもしれませんが、瀬央さんがあんなに野性的な役が似合うとは思いませんでした

A日程ベンヴォーリオ役でのいいヤツ感は一切感じませんでした。

荒々しさも感じられましたし、身長もあるので威圧感もありすごくよかったです。

私の中では瀬央さんの新たな一面が見れた気がしてすごく新鮮でドキドキしました。

また、歌もしっかり声も出ていましたし、伸びるし、エネルギーを身体全体から出してるーって感じでした。

新たに気になったスター 綺城ひか理:ベンヴォーリオ

A日程ではパリスを演じていらっしゃいました。

個人的に綺城さんのパリスがすごく好きな感じだったんです。

程よくボンボン感とポンコツ感があって。笑

そして、今回のB日程ではベンヴォーリオ役。

ちょっとベンヴォーリオのイメージにしては大人しいというかお利口な感じがしました。

何が印象に残ったかって2幕のソロ「どうやって伝えよう」の歌の上手さ。

特別声量が凄まじいとかではないのですが、本当に聴きやすい

ずっと聴いてられる感じ。

パリスでは見事にポンコツ変態で、ベンヴォーリオではちょい悪さん。

全然違う役をしっかり演じ分けていらっしゃると感じました。

私はまだまだ彼女に関して知らないので、今後の公演でちょっと注目してみよっかなって思っています。

ヤベー奴感が最高だった天華えま:マーキューシオ

マーキューシオの完全に目がイッちゃってる感じ、最高でした。笑

相手をおちょくっている仕草や、なめてる口調など、それっぽくて役としてすごく出来上がっていると感じました。

そんなヤベー奴ですが、ティボルトに「昔からバカにしやがって」みたいな感じで噛みつくシーンあたりから人間味が出てきている気がします。

そして死に際にロミオに「ジュリエットを愛しぬけ」とか、、、

ホントはいい奴なんかーい!

今回のマーキューシオ役もとってもよかったですが、個人的には死役がより最高でした。

やっぱりよかった有沙瞳:乳母

やっぱりくらっちの乳母めっちゃいい!!

前回も思いましたが、上手い!

1幕ラストの「あの子はあなたを愛している」の歌い上げは本当に素晴らしい

力強さと優しさを感じられます。

低音高音の切り替えもスムーズで聴き入ってしまいました。

また、その後のジュリエットとの掛け合いでも感動して思わず泣いてしまいました。

「結婚のすすめ」の弾むようなリズムの曲も「綺麗は汚い」の乳母らしくどっしりした感じの曲も、歌いこなせていらっしゃる。

変に喉に力が入ってないのでとても聴きやすかったです。

『ロミオとジュリエット』でくらっちが更に好きになりました。

まとめ

全体的に「あれ?星組さんってこんなに歌のレベル高かったっけ?」って思うぐらい歌唱面がよかったです。

ソロパートを与えられている方も多かったですが、皆さん上手。

聴いてられないよーなんて感じは、私は一切思いませんでした。

ダンスも端の出演者迄皆さん全身で踊ってらっしゃって、観ていて気持ちよかったです。

そしてB日程でどうしても言いたいことは、、、

極美慎のパリスは男前すぎてあかん。笑

お金持っててあんなイケメンやったら、誰でも結婚するやろ!って思ってしまいました。

まぁ感じ方はそれぞれです。

皆さんすごく熱く演じられていたので、ロミジュリの作品の世界にどっぷり浸かれました。

星組公演は、次回作も絶対観に行きたいっ!!と感じました。

ではっ!

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